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思い込みの手放しと書き換えのワークの感想をいただきました。

ここのブログ記事を書くのは久しぶりです。

読んでいただきありがとうございます。

本来は感想欄に掲載するのですが、S様よりいただいた感想がなかなか読み応えがあるのでここに掲載させていただきます。今後受けられるか検討されている方の参考になればと思います。

S様。感想承諾を快く受けていただき、ありがとうございました。

〜ここから〜

この度は、セッションありがとうございました。 何度も何度も、今回のレポート読ませて頂いてます。 お腹のあたりに思い込みがあったとのことで、今はその辺りがめっちゃ軽くなってます。 眠気もありましたが、ぐっすり眠れました。

私の思い込みのイメージとしてご指摘いただきました、 「土砂降りの雨の中を進もうとする折り紙の船」とその意味ですが、まさにその通りをずっと亡き母と妹に入れられてきました。

「>・全然前に進むはずがない。 > ・進んだら奇跡。 > ・こんなにフニャフニャに芯がないもの > ・行きたい方向だけ決めてダメなやつ。 > ・自分が本当に情けない。」

亡き母の口癖は、「そんなんで情けない、まかり間違ってあんた(私)が成功(合格)したら〜(以下ぐちぐち」でした。 だから、自分に自信もなかったし、自分で自分を信じることもできなかったんだと思います。

弘恵さまとこうしてご縁があって、やっと分かってくれる人に出会えた、という気持ちでいっぱいです。 ずっと入れられ続けた、

「・私はいつまでたってもこのままの状況が続くんだ。 > ・私なんか恥ずかしい。 > ・何を夢みたいなことを、ダメに決まっている。 > ・私は何をしても浮かばれることはない。 > ・自分なんて気に留めてもらえるはずがない。 > ・私は普通の人のようにキラキラしたらいけないんだ。 > ・私はずっと自分を抑えていったほうがいい。そのほうが恥をかかない。 > ・ただただじっとしていよう。 > ・動いたら自分の恥を広げるだけだ。」

これらの真っ黒な傷も、まさにこの通りの扱いをずっとされ続けてきました。 楽しくしていたら、「その状況(短期のバイトしながら公務員試験に何年も不合格続き)で、いいご身分だねw」とか、 「あんたにイライラしながら付き合ってる他人はどれだけいるんだろうね?もうちょっと抑えれば?恥ずかしい」とか、勉強していても話しかけてきて、「いい加減高望みはやめなさい」とか、色々と言われてきました。

かといって、方向転換が許されたかというと、そういう訳でもなく…とにかくしんどかったです。 そのせいか、責任といっても知れているアルバイトとはいえ、仕事で成果を挙げても、それ以外のところで褒められ

ても、素直に受け止めてはいけない、と思い込み、ずっとモヤモヤしていました。 自分の思うようにしたかったけど、「世の中を舐めるな」と言われてずっと抑えてきました。 でも、こうしてセッションで光に返していただけて、気持ちが楽になれました。

振り返ってみれば、友人から恋愛アドバイスを受けた時も、「**さんは恋愛経験ないからわからないだけ!普通は恋愛ってすべて駆け引きするもんなの!!」みたいなサゲ常識(?)をワーワー言われたりもしました。 確かに、私は彼氏いない歴イコール年齢(2*歳)ではありますが、それでもピンとこないというか、違うな、と思うこともあったにもかかわらず、それを受け入れてしまってモヤモヤしてました。

その他にも、自分に自信がない極致だったのもあってか、恋愛ではお恥ずかしながら電話占いジプシーになってアドバイスを求めてフラフラしたり(幸いにして?相性いいなと思った占い師達の結論は概ね一致してますが)…。 弘恵さまもブログの記事にされてましたが、引き寄せというかポジティブシンキングも散々試みたこともあります。 まぁ、結論、さらにしんどくなりましたね。 それに蓋をして、そのままサゲと付き合い続けていると、只でさえふにゃふにゃな軸を、下手すれば奪われるところだったんだな、と思います。

書き換え後のイメージの、「高級クルーザー」、詳細も含めて想像すると、「私はもっと自分の人生を優雅になるように進めていいんだ」って思えました。 今、4年間していたアルバイトを辞めて、違う仕事を派遣で探しているのですが、その選択は間違ってなかったんだな、って思います。

先日のコードカットしていただいた後のメールでも少しだけお話した、サゲなオバさんがいる職場なんですが、それでもずっと短期で繰り返し行った慣れてるとこだし、って思ってました。 でも、言葉にできないモヤモヤを抱えながらだったので、何となくずっとしんどかったんです。 そのサゲなオバさん以外は、いい人もいるんだし、って言い聞かせてました。 弘恵さまと出会えて、自己価値に気づいてからは、そんなしんどいところに身を置いているのがアホらしくなりまして。

時給低い割に何でか知らんけど変な苦労ばっかりだし、上の采配が下手すぎて出勤日数と休みの日数のバランスが悪いから微妙な金額しかもらえないし、ってことに気づいて、弘恵さまのおっしゃるように、「あえてそんなサゲ社会に足を突っ込む必要ないな」ということを噛み締めています。 おかげで、派遣での仕事で選考に進める機会が増えました(^-^)

この職場に限らず、いい人、気が合う人がそこにいるし、仕事も慣れてるから…って理由で、わざわざ台風の最中みたいなサゲの海に行かなくていい、と気づけて良かったです。 いや、むしろ仕事に慣れてるからこそ、サゲを最大限に避けていくべきなんですよね。 大事なことに気づくことが出来、感謝です。

公務員の第一志望の目標も、諦めずに真っ直ぐに向かっていきたいと思います。

恋愛面でも、自分を大切にすることの重要さを実感しています。 今片思いしている男性はちょっとずついい感じになってる気がしてて、自分にも自信が持ててきてます。 でも、振り返ってみると、過去に私から好きになった人は、学生時代は顔はいいもののSNSブロック常習犯(私も今は懐かしのmixiをそいつにアク禁されてました)だったり、アルバイトを始めてからは既婚者だったり、彼女持ちだったり…と、短期間の片思いで済んだから良かったものの、というような人ばかりでした。 大学を出たての頃、同じゼミの先輩にSkype通話をしているときに告白されたことがあるのですが、遠距離(大阪・東京間)のため、会って正式にお付き合いとなっていないにも関わらず、メールで向こうから話す内容の大半が身体の関係を結ぶにあたってのことばかりで気持ち悪くなって、男友達に相談して断り方(?)を学んで、こちらからお断りしたこともあります。 今になって、自分を大切にしてなかったから、遊ばれかけたり、振り向いてくれない人ばかり好きになってたんだな、と思います。

私にとっての最大のサゲといえば、妹ですが。

先日、弘恵さまが「サゲはアゲがセッションを受けるかどうか検討してる段階で感じ取る」といったことをブログに書かれてたことで思い出したのですが、まさに私の妹がそんな反応を示してきました。

私が、弘恵さまに次はどのコードを切ってもらおうかなー、やっぱり同情と調子と意識と受け入れをまとめてかなー、念のためプラスも入れようかなー、とか思っていると、めちゃくちゃ話しかけてきます。 目を見ないようにすればかなり防御できる、と思い、必要な時はなるべく部屋を隔てて(アパートなので扉を開けていれば大体話せる)の会話にしてます。

感想は以上となります。S様ありがとございました。

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